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著:田中 啓文(創元推理文庫)

著:田中 啓文(創元推理文庫)

普段は音楽以外に興味を持たない、テナーサックス奏者・永見緋太郎。
ただ、謎や不思議な出来事に遭遇すると、彼の前では自明のコトになる。

『落下する緑』に続く、ジャズ短編ミステリ第二弾。

自分がサックスを吹くし、ライブのシーンとか楽器の話とか面白く読めるので、
それだけで期待してしまう永見緋太郎シリーズ。
これがジャズに全く興味のない人や、サックスとトランペットの区別のつかない人が
読んで面白いのかなと思っていたのだけど、収録作品の「渋い夢」が
第62回日本推理作家協会賞を受賞したと書いてあるのでそれなりに受け入れられるのだなと。

表題作の「辛い飴」は不覚にも涙腺が緩んでしまった。
あんな想いで音楽を続けられたら嬉しいなと。

この本、面白いよ。

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月曜日, 6月 24th, 2013
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